おかあちゃんの怒涛の日々

動物大好き! 植物大好き! 猫大好き! 早く人間好きになりた~い!

リラックスして自分を解き放て!

【図書館での英会話クラスに出てみた】

 
【結論】言いたいことは、すべからく言葉にすべし!
 
    もう少しいえば、
    リラックスして自分を解き放て!
 
 
昨日は、マンツーマンでの日本語の先生をやった。
マンツーマンだから、相手の理解に応じて指導をしていく。
これが楽しい!
1時間のクラスだったので、多少疲れた。
最後の10分くらいになると、笑顔が強張る。
終了後は、目が死んでいると自覚するくらいに疲れた。
 
さて、今日は、日本語の先生も英語が話せないと
日本語についての説明がもどかしいと、思い立ち、
図書館での無料英会話クラスに出かけた。
 
 
私の他には、日本人が1人とイラン人とパキスタン人。
先生は、図書館司書。
 
45分間のフリーカンバセーション。
何かと気を使う私がそこにはいた。
 
出しゃばり過ぎないように、
会話を独占しないように、
他の生徒が浮かないように、
先生にほほえみ、他の生徒に微笑み、
多分、もう1人の日本人も同じように気を回していたに違いない、と思えてしまったのだが、これ
ついては事実無根。
 
 
終わってからも、図書館で散らばる、クラスメイト達に
何となく気を使っていた。
何となくだから、別に何するではなく、兎に角気を使っていた。
 
 
でもでもでもだ!もう疲れたので、
こうゆう意味のない気づかいは止めにしたい。
根本にあるには、『自分をよく見せたい』『自分自身が他人によくしたい』
のようなものであると思うのだが、兎に角、疲れた。
 
凡そ、いつもそうなのであるが、
複数の人たちの中に存在した時には、
交通整理係になったような気持ちになってしまう。
 
でも、不思議なことに、
日本にいるときには、
或いは、日本人だけがその場にいるときには、意図的に交通整理係にならなくて、
リラックスをして
その場の取り仕切りは、誰か他の人に任せてしまうことができるようになった
のだけど。
その英会話クラスでは、リーダーのような気持ちになってしまった。
 
それは、
英会話スクールや英会話クラスという、イミテーション・ソサイエティ、
英会話が完ぺきではない、みんなが習得中!という前提の上に成り立つ、甘い空間だからだ・・・。
 
今、家に帰って来て、疲労困憊を感じながら、
振り返ると、自分がシンプルではなかったことに気が付く。
自我に囚われて、複雑で姑息で空回りしていた。
そんなのは脱ぎ捨てて、シンプルに
『自分がその瞬間を目一杯楽しむ!』
で、いいんじゃなかろうか。。。と、気が付いた。
 
『正しい答えは自分の中にある』ということはだ、
自分がしたいようにすればいい、ということだ。
 
今日の図書館での私は、めくるめく自我に振り回され、
他人の目や他人の存在を気にし過ぎ、その瞬間を純粋に楽しんではいなかったのではないか?
と、疑問に思うので、
自分にそう問いかけ、振り返ってみよう。
 
すると、実は、そうでもない。楽しんでいた。
 
ある時、「あなたの夢の職業は何?」と図書館司書が話題をみんなに送り出した。
 
順番に答えが話されていく中、密かに私は話すのを楽しみにしていた。
 
が、しかしだ。それなのに、ああ、それなのに・・・
私の番は回ってこなかった。
 
 
私の前にいた日本人が答えた後に、図書館司書が、話題を変えたのだ。
 
 
今思うと、むかむかする。
その場で、私の夢も言わせてくれ!と言うべきであった。
話題を変えた図書館司書にも、
「私の夢も聞いて!」と言わなかった私にも、腹が立つし、失望だ、残念で仕方がない・・・
 
どちらかというと、
他者に比べて、私の口数はかなり多かったので、「仕方がないか」と、そのときの私は思った。
 
しかし、疲労困憊にもかかわらず、元気が出てしまうほどに
言えなかったことを「悔しい!」と思ってしまう自分がいる。
(なんだか、元気が出たからいいような気もするが (笑))
 
しかしながら、言いたいことは、やはり言うべきであったのだ。
 
【結論】言いたいことは、すべからく言葉にすべし!
 
もっと言えば、
リラックスして自分を解き放て!   なのだ!
 
 
*************************
と、私が自分自身のちっぽけなことを語っている一方で、
世の中には、こ~んな素晴らしいことをしている人もいる!
 
ということで、
麻痺で自分の体の中に閉じ込められてしまったアーチストを
解き放ったエンジニアのスピーチをお聞きください!
*************************